まつげを伸ばすには、どうしたら良いの?この記事では、まつげを伸ばす具体的な方法を紹介しています。まつげを伸ばしたくて悩んでいる方は是非ご覧ください。
まつげを伸ばしてまつげ美容液を使っているけど、あまり効果がないみたい…。
まつげ美容液は、まつげが伸びる効果はないよ!
えっっ!
そうなの?ショック…。
まつげ美容液を使うと、マツエクを付けたようにまつげがグーンと伸びるイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?
まつげ美容液は、化粧品なのでまつげが伸びる効果は期待できません。
まつげが少なくて酷く悩んでいる方は、病院でお薬としてまつげ育毛剤を処方してもらうことができます。
ただ、お薬なので効果はありますが副作用もあります。
今回は、まつげ美容液とまつげ育毛剤の違いについて紹介します。
まつげの伸ばし方!
まつげを伸ばす方法は2つあります。
- まつげ育毛剤を使う
- 生活習慣を整える
この2つです。
①まつげ育毛剤を使う
まつげは、毛周期があり30~100日周期で新しい毛と古い毛が入れ替わっています。
薬であるまつげ育毛剤は、毛根を包んでいる毛包に作用して血流を増やしまつげを長く、濃くする効果があります。
後ほど、まつげ育毛剤について詳しく紹介します。
②生活習慣を整える
まつげを伸ばし方で、次に挙げられるのが生活習慣を整える事です。
特に、
- バランスの整った食事
- 睡眠
の2つが大切です。
まつげを伸ばすには、食事から摂取した栄養素が必要。
栄養バランスが整った食事を食べ、栄養が送られるようにしましょう。
まつげの成長が高まるのは、夜の睡眠の質を上げる事も重要です。
まつげに良い食事・睡眠など、まつ毛に良いまつ育方法の記事はこちらをご覧下さい⇩
まつげ美容液とまつげ育毛剤の違い
まずは、まつげ美容液と育毛剤の違いを紹介します。
まつげ美容液
- 化粧品
- まつげを健康に保ち、ハリやコシを与えてくれる
- まつげを元気にする成分が配合
- まつげの土台を整える手助けをしてくれるもの
- ドラックストアやネット通販など手軽に手に入る
- 比較的安い
まつげ育毛剤
- 医薬品・医薬部外品
- 効果・効能があると国で認められている
- まつげの量を増やす
- まつげを伸ばす効果がある
- 副作用がある
- 医師の診断が必要
- 病院に行く手間がある
- 化粧品より高価(自費診療)
医薬品・医薬部外品は、国が効果があると判断された成分が含まれている物です。化粧品は、医薬品や医薬部外品と比べると効果が緩やかなもので、土台を整える役割です。
そうなんだ!
まつげ美容液を使うと、まつ毛が伸びる内容が書いてあったからてっきり伸びる物だと思ってた…。
そもそも化粧品では、医薬品等適正広告基準という法律で、「まつげが伸びる」「育毛効果」などの表現はしてはいけない決まりなんだよ!
効果があっては、いけないのが化粧品なんだよ!
例えば、
シミを消したいと思って化粧品を買っても、シミが消える効果は得られません。
ただ、シミができるのを予防する効果が期待できる成分は入れてよいのが化粧品。
まつげ美容液も、化粧品!
まつ毛を伸びる成分は入れてはいけないです。
基本的にはまつげ美容液は、まつげを健康にして抜けにくくするものだよ。
現時点で日本には「医薬部外品」として認証されているまつげ美容液はありません。(医薬部外品とは、医薬品として区分されているもの)
まつげ育毛剤ってどんな薬?
では、次に医療機関で処方してもらえる育毛剤について紹介します。
まつげを伸ばすには「ビマトプロスト」という成分があります。
このビマトプロストの入っている薬は
- グラッシュビスタ外用液0.03%
- ルミガン点眼0.03%
があります。
まつげには、毛周期といってまつげが生え始めから抜け落ちるまで
- 成長初期
- 成長期
- 退行期
- 終止期
の4つのステージに分けられています。
このお薬には、まつげの成長期を伸ばしてくれる効果があるので、塗るとまつげが長く太くする事ができます。
ビマトプロストの入っている薬は、美容皮膚科や眼科で診察をし自費診療で購入ができます。
また、薬なので効果はありますが副作用もあります。
副作用は、
- 色素沈着
- 目に刺激
- まぶたのくぼみなどです。
必ず医師の指示に従って使用しましょう。
まつげの毛周期について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください⇩
まつげ美容液とまつげ育毛剤どちらを使った方がいい?
まつげを伸ばす効果があるのは、まつげ育毛剤です。
ですが、SNSなどを見てみると分かりますが、まつげ美容液を使用した方も十分まつげの変化を得たという人もたくさんいます。
ここでは、あなたがどちらを使うと良いのか選択できるように、まつげ美容液とまつげ育毛剤がどんな人におすすめなのかを紹介します。
まつげ美容液がおすすめな人
- 目元の印象が少しでも変わればいいな~と思う人
- お肌のケアのようにまつげもケアしたい人
- まつげを元気にしたい人
- ビューラーを使ってもまつげが上がりにくい人・まつげにコシを出したい人
- 手軽にケアしたい人
まずは、市販のまつげ美容液を試してみて、効果がいまいちだと感じたら、段階を踏んで次にまつげ育毛剤を処方してもらうのも良いよね!
まつげ美容液の選び方について知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい⇩
まつげ育毛剤がおすすめな人
- まつ毛が少なくて、酷く悩んでいる人
- 目の近くなので市販のまつげ美容液でトラブルがあったら心配。医師の指示に従って安全にケアしたい人
- 確実にまつげを伸ばしたい人
お薬なので、効果はあるけど、副作用もあるのでしっかりと医師の指示に従って使用しようね!
まつげ美容液とまつげ育毛剤のまとめ
最後におさらいをしておきましょう。
まつげ美容液→化粧品なので、まつげは伸びない。まつげを元気にする成分が入っている。
まつげ育毛剤→医薬品・医薬部外品なので、まつげが伸びる。ただ、副作用もあり病院で処方してもらう。
しっかり、違いを理解をして自分にあった物を選びましょう。
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