この記事は、「まつ育って、何をしたらいいの?」と悩む方に、家で出来る正しいまつげのケア方法を紹介します。
まつげに関して、こんな悩みはありませんか?
- まつげを長くしたい・ボリュームを出したい
- まつエクでまつ毛へのダメージが気になる
- ビューラー等で持ち上げても、まつげのカールがキープできない(まつげにコシがない)
- まつげがマバラ・パサパサ
- スッピン美人になりたい
- 目元に自信を持ちたい
こんな悩みはありませんか?
その気持ち、とても分かります。
私もまつげに悩みがあり、アイメイクを念入りにしたり、つけまつげ、まつげパーマ、まつエクと色々試してきました。
確かに、まつエクやアイメイクを念入りにすると目元の印象が変わります。
しかしこのまま、自まつげに負担をかけ続けると、どんどんまつげは減ってしまいます。
でも、安心してください。
”まつ育”をし正しいまつげケアをすれば、まつげは元気になり良い状態に育めます。
まつげは、食事や睡眠などの規則正しい生活習慣が大切です。
さらに、まつげ美容液を使うと効果的です。
私と一緒に、自まつげを美しく元気に育てましょう!
この記事では、家で出来るまつげのケア方法を解説しています。
素直に実践し続ければきっと、まつげの状態は良くなります。
- まつげの周期
- 家で出来る「まつ育」!まつげに良い5つのケア方法
- まつげ美容液の選び方
- おすすめ!まつげ美容液
それでは、解説していきます。
家でまつ育をする前に「毛周期」を知っておこう!

まず、家で出来るまつ育方法を紹介する前に、まつげが生えるメカニズムを簡単に知っておきましょう。
このメカニズムを知る事でまつげが抜けても、ひどく落ち込む事がなくなります。
まつげには、生え変わるサイクル「毛周期」があります。
なので、まつげが抜ける事は自然な事なので安心して下さい。
まつげは、早い人で3週間~4か月のサイクルで生え変わります。
(髪の毛は3~6年で生え変わります。)
まつげが生え始めから抜け落ちるまでに、4つのステージに分けられます。
- 成長初期…皮膚の中で毛が成長し始める
- 成長期…まつげが皮膚の上に出て伸びる。太くて濃いまつげが成長する。(成長期の期間が長くなる程、長くて太いまつげが生える)
- 退行期…成長が止まる。成長の働きが弱まる時期
- 休止期…毛が抜け落ちて次の毛が生えてくる準備期間
このサイクルを繰り返しています。
まつげは、生え変わるサイクルを自分で見極める事は難しいです。
しかし、個人差もありますが1日5本前後、自然に抜け落ちます。なので、まつ毛が抜ける事は当たり前。
ただ、まつ毛が抜ける理由は、周期だけの影響ではありません。
まつ毛への負担やストレスに睡眠・栄養不足などの影響で痛み、抜け落ちる事もあります。
そういった対策の為にも、家でまつげのケアをする事は重要です。
まつげの毛周期や日本人のまつげの平均長さが知りたい方は、こちらの記事をご覧ください⇩

家で出来る「まつ育」!まつげに良い5つのケア方法

では、まつげには毛周期がある事を分かって貰えたかと思うので、次は本題の家で出来る「まつ育」方法を紹介します。
家で出来るまつげのケア方法は下記の5つです。
- バランスの良い食事
- 良い睡眠をとる
- 正しいクレンジング
- 目元のマッサージ
- まつげ美容液を使う
それでは、詳しくみていきましょう。
①バランスの良い食事
まつげを健康に育てるには、まずは食事です。
栄養バランスの摂れた食事を取る事が重要。
まつげの主成分は、ケラチンというタンパク質から出来ています。
なので、タンパク質をしっかりとりバランスの良い食生活にすると良いです。
他にも、ケラチンを含めまつげに効果がある栄養素は6つあります。
まつげを効果がある栄養素・食事について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください⇩

②良い睡眠をとる
美容には、上質な睡眠が必須な事は有名ですよね?
睡眠中は、新陳代謝を活性化させる成長ホルモンが分泌され、細胞が新しく生まれ変るため、肌や髪が健康な状態になります。
- 睡眠は、連続で7~8時間ほど眠るのが理想
- 成長ホルモンが活発になる就寝後、最初にあらわれる深いノンレム睡眠にうまく入る事
まつげを伸ばし、修復してくれる時間でもあるので、良い睡眠をとることを心がけましょう。
まつげに良い睡眠について、詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください⇩

③正しいクレンジング
マスカラやアイシャドウ・アイラインなどのアイメイクを丁寧に落としましょう。
マスカラって上手く落とすの難しいよね…?
メイクが残ったままや、メイク落としの際の摩擦でまつげの切れ毛や抜け毛、目元の乾燥を引き起こす場合もあるので注意しましょう。
マスカラを落とす時は、ポイントメイクリムーバーを使いましょう。
クレンジングの仕方は、下記の通りです。
- ポイントメイクリムーバーを含ませたコットンを、目元に30秒程当てて、メイクを浮かせる
- こすらず滑らせるように優しく拭き取る。
(けっしてこすらない!ゴシゴシ禁止) - 部分的に残ってしまったマスカラを、リムーバーを染み込ませた綿棒で落とす。
マスカラを落とすのは、結構大変な作業です。
お湯で落とせるタイプのマスカラが、メイクオフしやすいのでおすすめです。
また、アイシャンプーを使用するのも良いです。
アイシャンプーで目元を清潔にする事で、まつげダニの防止にもなります。
④目元マッサージ
指先をつかって優しくマッサージをする事で、血行が良くなりまつげが育つ環境が改善されます。
やり方を紹介しますので、家で挑戦してみて下さい。
- ホットタオルで目の上に載せ、5分ほど目元全体を温めましょう。
- 眉毛の下周辺を押す。
親指の腹を使い、眉毛の下の骨に沿って顔の内側から外側にかけて優しく押します。 - 目の下の骨の周辺を押す。
顔の内側から外側に少しづつ移動させながら押す。 - こめかみを押す。
人差し指と中指の2本を使って、こめかみ周辺をエンを描いくように押す。
こめかみ→耳の下→鎖骨に向かって流すようにマッサージをしましょう。
まぶた周辺は、皮膚が薄くてデリケートなので、摩擦は禁止。注意してね!
⑤まつ毛美容液を使う
家でのまつ育で、更に効果的なのはまつげ美容液を使う事です。
まつげ美容液は、保湿や配合成分の働きによって、まつげを健やかに育てるサポートをしてくれます。
毛周期の成長期をサポートしたり、血流環境を整えてハリやコシのあるまつ毛が、育つ環境を整える手助けをしてくれます。
まつげ美容液は、先ほど紹介した目元のマッサージをして血行促進させてから、美容液をつけると効果的だよ!
まつげ美容液のメリット・デメリット

家でできるまつ育方法で、効果を発揮してくれる「まつげ美容液」のメリット・デメリットを紹介します。
まつ毛美容液は、化粧品なのでまつ毛を伸ばす効果は、あまり期待できません。
化粧品は、医薬部外品として承認された育毛剤は入れてはいけないもの。
・まつ毛が伸びる
・育毛効果がある
・発毛を促す
などは、医薬品医療機器等法により規制されいるので、こういった事を表す文言はNG!
まつげの育毛剤についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください⇩

まつげ美容液の使い方(塗り方)

まつげ美容液は、製品によって若干使い方が異なります。
メーカーの指示に従って使用しましょう。
特に、付け過ぎには注意しましょう。
皮膚トラブルの原因になる可能性もあります。
一般的な、まつげ美容液の塗り方は下記の通りです。
①使用頻度は製品によって異なります。大体1日1回~2回の物が多いです。
②洗顔後、清潔な状態の時、スキンケアの前に塗りましょう。
まずは、上まつげの根元に美容液を塗ります。
③上まつ毛が塗り終わったら次は、下まつげにも美容液を塗りましょう。
まつげ美容液リバイブラッシュの体験記事は、こちらをご覧下さい⇩

フィービーまつ毛美容液の体験記事はこちらをご覧下さい⇩

また、初めてのまつげ美容液を試すときは、パッチテストをやってから使用しましょう。
パッチテスト(皮膚アレルギー試験)は、アレルギー(かぶれ、赤みなど)の有無をチェックする為のテストです。
目の周辺の皮膚は、薄いのでトラブルが出る場合があるので、面倒くさがらず行いましょう。
パッチテストは、生理前や体調不良、生活習慣の乱れなどで、正確な結果が出ない場合があります。
体調万全な時に行いましょう。
パッチテストのやり方は、こちらの記事をご覧下さい⇩

家で「まつ育」!まつげ美容液の選び方

まつげ美容液は、今たくさんの商品が出ています。
それに、どのまつげ美容液が良いか検索すると、おすすめまつげ美容液は様々ですよね?
まつげ美容液の選定方法は重要です。
まつげ美容液の利用者も増えている理由もありますが、まつげ美容液での危害が急増しています。
このようなトラブルを、避けるために自分に合ったまつげ美容液を選びましょう。
選び方は、以下の3つです。
- 塗りやすい種類を選ぶ
- 用途や肌への優しさで選ぶ
- 続けやすい値段の物を選ぶ
ステップ①塗りやすい種類
ブラシタイプ・チップタイプ・筆タイプ・チューブタイプから塗りやすい物を選ぶ
ステップ②用途や肌への優しさで選ぶ
まつげにハリやコシを与える物、目元ケアも一緒に出来る物、まつげエクステ付けていても使えるタイプなど、商品によって様々です。
自分がどんな、まつげにしたいのかで選びましょう。
また、まつげ美容液は目の周辺に塗るものなので、なるべく低刺激な物を選びましょう。
ステップ③続けやすい値段の物を選ぶ
まつげ美容液は、即効性がないので継続する事が大切です。
値段も、1,000円以下の安い物から20,000円以上の高い物まで幅広いです。続けやすい値段の物を選びましょう。
もっと詳しく、まつげ美容液の選び方を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください⇩

家で「まつ育」!おすすめまつげ美容液5選
家でまつ育をするのに、おすすめまつげ美容液を紹介します。
安全性・コスパ・使いやすいの視点から選びました!
おすすめまつげ美容液ランキングはこちらをご覧下さい⇩
妊娠中や授乳中は、まつげ美容液を使っても大丈夫?

妊娠・授乳中の女性の身体は、ホルモンバランスの影響で、お肌がデリケートになっています。
今まで使っていて問題なかったまつげ美容液も、突然目の周りが荒れてしまったという事も起こりえます。
妊娠・授乳中のまつげ美容液の選び方は、
- 成分を確認する。
特に「ビマトプロスト」「ミノキシジル」「フィナステリド」が入っているのは控える。 - 妊娠・授乳中に使用しても良いか注意書きを確認する
- できるだけ低刺激なものを選ぶ
- 日本製の商品だとより安心
この上記をクリアして、更に妊娠中の方は使用前に主治医に確認するとより安心です。
人気まつげ美容液を販売している8社に、妊娠・授乳中の女性も使用できるのか各メーカーに問い合わせしてみた結果について、まとめた記事はこちらをご覧下さい⇩

今日から家で「まつ育」を始めよう
まつ育を始めて、まつげにハリやコシが出てきました。
まつげにハリやコシが出ると、まつげが上向きになり、目の印象が変わります。
また、今までビューラーをしても中々上がらなかった、私のまつげは、まつ育を始めて2週間で上がるようになりました!嬉しい変化でした!
悩んでいても、状況は変わりませんよ。
できる事からで、良いので私とまつ育してみませんか?
では、今日から、家でまつ育を始めてみましょう。
最後に、おさらいしましょう。
まつげに正しいケアをし、まつげを育成すること。
成長初期→成長期→退行期→休止期がある。(3週間~4か月で生え変わる)
・食事
・睡眠
・正しいクレンジング
・目元マッサージ
・まつげ美容液を使用
・まつげを健やかに育てるサポートをしてくれる。
・化粧品なのでまつげは伸びない。(伸ばしたいなら病院へ)
・塗りやすい種類を選ぶ
・用途や肌への優しさで選ぶ
・続けやすい値段の物を選ぶ
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