まつげの悩み

まつ育に良い食事とは?知っておきたい6つの栄養素!

まつげに良い食事

この記事では、まつ育中に摂りたい、まつげに良い効果がある栄養素と食事について書かれています。

おこわ

まつげに良い、食事ってあるのかな?

まつ育先生

まつげの主成分は、ケラチンというタンパク質から出来ています。
なので、タンパク質をしっかりとりバランスの良い食生活にすると良いですよ。

まつげの成長と食事は、いっけん関係ないと思われ「まつ育」をしていても見落としがちです。
しかし、バランスの良い食事をとる事は、自まつげを育てるには大切な事。
今回は、まつげと食事がどのように関係しているのか、まつげに効果のある食事・栄養素について紹介します。

この記事で分かること
  • まつげと食事の関係
  • 食べるとまつげの発育が良い栄養と食事
  • 家で出来るおすすめ「まつ育」方法

それでは、解説していきます。

まつげにとって食事は大切なの?

まつげと食事の関係

先ほども少しお話しましたが、まつげの主成分はケラチンというタンパク質です。
タンパク質は、まつげの他にも筋肉・皮膚・骨・髪・爪・血液など、私たちの体の大部分はタンパク質から出来ています。

そのため、忙しいといって偏った食事をとっていると、栄養バランスが崩れまつげの発育は悪くなります。

まつ育先生

まつげには、食事や睡眠など規則正しい生活が大切ですよ。

まつげと睡眠の関係について、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください⇩

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まつげに良い食事!知っておきたい6つの栄養素

まつげに良い食事!知っておきたい6つの栄養素

では、まつげに良い栄養素は何でしょうか?
まつげに、効果がある栄養素を紹介します。

  1. ケラチン
  2. メチオニン
  3. ビオチン
  4. ポリアミン
  5. L-シスチン
  6. 亜鉛

それでは、詳しく紹介します。

①ケラチン

ケラチンは、まつげを作る成分

ケラチンは、まつげだけでなく、髪や爪・皮膚など角質層を作る成分です。
18種類のアミノ酸が結合したタンパク質。
ケラチンは、他のタンパク質にはほとんど含まれない、シスチンと言う成分を約14~18%も含んでいる事が特徴です。
(シスチンとは、アミノ酸の一種です)

ケラチンが不足すると、まつげは細く弱くなってしまい、まつげの成長が遅く伸びも悪いです。

多く含む食事

小麦粉・卵・牛乳・牛肉・大豆

②メチオニン

メチオニンは、育毛に効果がある

必須アミノ酸の一つ。
育毛に効果がある成分です。

多く含む食事

鶏肉・牛肉・羊肉・マグロ・カツオ・牛乳・チーズ・豆腐・ナッツ類

③ビオチン

ビオチンは、毛に必要なタンパク質の生成をサポートする

アミノ酸や脂肪の分解・代謝を助ける働きをしてくれます。
ビオチンが不足すると、アミノ酸からタンパク質がスムーズに作れなくなるので、タンパク質の主成分であるまつげの生成に影響がでます。

多く含む食事

牛レバー・魚介類・ヨーグルト・大豆・卵・ほうれん草

④ポリアミン

ポリアミンは、新陳代謝に重要な成分

細胞分裂を促進するなど、新陳代謝を正常に行う重要な役割をしている。
不足すると細胞の老化が著しくなるといわれている

多く含む食事

大豆発酵食品・チーズ・きのこ類・鶏肉

⑤L-シスチン

L-シスチンは、まつげの健康保持が期待できる

L-シスチンに含まれるイオウは、まつげを作る主成分であるタンパク質を作る重要な成分と言われています。
まつげ以外にも、髪や爪、皮膚を健康に保つ効果、美肌・美白効果、老化や病気から体を守る効果があります。

多く含む食事

牛肉・羊肉・牛乳・鮭・オートミール・小麦粉

⑥亜鉛

亜鉛は、まつげの生え変わりを促進してくれる

亜鉛は、タンパク質の合成を助けたり、酵素の構成成分として代謝を助け、まつげの生えかわりを促進する働きをしています。
亜鉛は、不足しがちの成分なので、意識して摂取する必要があります。

多く含む食事

生牡蠣・かに・豚レバー・牛乳・納豆・煮干し

まつげは抜けるもの!寿命がある

まつげの毛周期

まつげが抜けて、心配になる事もありますよね?
まつげには、毛周期と言って生え変わるサイクルがあります。
なので、個人差はありますが1日5本前後抜ける事は自然な事なです。

まつげの毛周期と日本人のまつげの長さについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください⇩

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ただ、まつげが抜ける原因は、毛周期だけではありません。

アイメイクやクレンジング、まつエクやまつげパーマなどのまつげへのダメージやストレス、また偏った食事や睡眠・運動不足などから代謝が悪くなり抜けやすくなる事もあります。

もし、代謝が原因でまつげが抜ける場合は、甲状腺ホルモンが低下している可能性があります。
その場合は、海苔やヒジキなどの海藻類を食べると良いです。
海藻類には、ヨウ素というミネラルが多く含まれています。
ヨウ素は甲状腺ホルモンの成分なので、摂取すると新陳代謝が活発になります。

まつ育先生

ただ、海産物を多く食べる日本人は、ヨウ素不足が問題になる事があまり考えにくいかな…。

日本人の食事からヨウ素摂取量は、500μg~3000μg/日と推進されているよ。
日本人は、慢性的はヨウ素過剰摂取の状態にある世界でも珍しい民族なんだ。

なのでヨウ素は、サプリメントを使ってまで摂取する必要はないです。

ヨウ素不足は、参考程度に知っておいて下さい。

家で出来る「まつ育」方法

まつ育方法

次に、家で出来る自まつげの育て方「まつ育」方法を紹介します。
家で出来る、自まつげに良い行動は、バランスの良い食事を含む下記の5つです。

  1. バランスの良い食事
  2. 良い睡眠をとる
  3. 正しいクレンジング
  4. 目元のマッサージ
  5. まつげ美容液を使う
おこわ

規則正しい生活+まつげ美容液を使うと効果的だよ!

もっと詳しく、まつ育方法を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください⇩

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まつげ美容液を使うとさらに効果的

まつげ美容液 選定方法

まつげ美容液を使うと、さらに効果的です。
まつげ美容液は、化粧品でまつげの健康を保ちハリやコシを与えくれ、土台を整えてくれます。

ただ、まつげ美容液はたくさんのメーカーから様々な商品が出ていて、どれが良いのか悩んでしまいます。
それに、目の近くに塗るものなのでしっかりと自分にあったものを選ぶ事が大切です。

まつげ美容液の選び方は次の3ステップです。

  1. 塗りやすい種類を選ぶ
  2. 用途や肌への優しさで選ぶ
  3. 続けやすい値段の物を選ぶ

まつげ美容液の選び方を詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください⇩

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まつげに良い食事・栄養素のまとめ

まつげには、バランスの良い食事をとる事の大切が分かりましたね!
最後におさらいをしましょう。

まつげに良い栄養素は、 

  1. ケラチン…小麦粉・卵・牛乳・牛肉・大豆
  2. メチオニン…鶏肉・牛肉・羊肉・マグロ・カツオ・牛乳・チーズ・豆腐・ナッツ類
  3. ビオチン…牛レバー・魚介類・ヨーグルト・大豆・卵・ほうれん草
  4. ポリアミン…大豆発酵食品・チーズ・きのこ類・鶏肉
  5. L-シスチン…牛肉・羊肉・牛乳・鮭・オートミール・小麦粉
  6. 亜鉛…生牡蠣・かに・豚レバー・牛乳・納豆・煮干し
おこわ

栄養バランスを整えて、自まつげを元気にしよう!

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